当委員会は、去る令和3年9月15日に開催された令和3年9月定例会の常任委員会において、令和3年度の事業選定を行い、旧豊田貯水池利活用事業及び(仮称)歴史情報・公文書館施設整備事業について、事業評価を行うことといたしました。 初めに、旧豊田貯水池利活用事業については、12月の常任委員会において、当局から選定事業の目的、事業概要等の説明を受け、進捗状況及び今後の日程を確認しました。
こうしたことから、現在整備を進めております(仮称)郡山市歴史情報・公文書館は、過去と未来をつなぎ、郷土への誇りを育む知の結節点として貴重な歴史資料のデジタル化を推進することにより散逸を防ぎ、適切な保存と効果的な活用が図られる施設にしてまいる所存でございます。
(仮称)歴史情報・公文書館施設整備事業については、2024(令和6)年度の開館に向け、館内展示及び資料収集の方針等に外部有識者等からの意見を反映させるため、懇談会設置に要する経費を計上しております。 次に、麓山地区駐車場については、12月末の竣工に向け整備を進めており、施設の管理運営等の経費のほか、駐車料金のキャッシュレス決済導入に要する費用など、供用開始に必要となる経費を計上しております。
なお、審査の過程で、継続費の補正中、(仮称)歴史情報・公文書館整備事業に関し、今回の増額補正の要因は資材価格の高騰の影響によるものと理解するが、本事業は今後、市が管理運営する他の駐車場に及ぼす影響が大きく、これを機に事業を再検討すべきと考えることから、整備事業の予算を含む当該議案には反対であるとの意見が出され、採決の結果、議案第72号中、当委員会付託分については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと
次に、質問通告2項目の歴史情報・公文書館建設並びに公共施設駐車場の有料化について伺います。 中央図書館西側の駐車場に建設される予定の歴史情報・公文書館の建設費用が、当初見込みの24億8,000万円から、資材高騰の影響もあり、約7億円増の31億8,000万円となるとの報告があり、本定例会に継続費として提案されています。物価高騰に対する国からの財政援助は現在のところはないとのことであります。
令和7年度、開成館でVRコンテンツが公開される予定ですが、(仮称)歴史情報・公文書館のコンテンツにおいてもVR化し、どこからでもデジタルコンテンツを閲覧できるようになれば現地に行かなくてもよいわけで、こおりやま広域圏の方々だけでなく、郡山市民も立体駐車場をさらに有効に利用できると考えますが、当局の見解を伺います。 ○但野光夫副議長 橋本文化スポーツ部長。
次に、(仮称)歴史情報・公文書館については、本年3月に完了した実施設計に基づき、建設に関わる費用について、令和6年度までの継続費を設定するとともに、交流エリア等の展示設計や麓山地区立体駐車場周辺道路の改良工事に要する経費を計上しております。 次に、市営住宅については、来年4月からの指定管理者制度導入に向けた債務負担行為予算を提出しております。
審査の過程で、委員より、麓山地区立体駐車場の整備事業に関し、麓山地区に設置が計画されている(仮称)郡山市歴史情報・公文書館と一体的に整備するためのものであり、当該議案には反対であるとの意見が出されました。
産業面におきましては、郡山西部第一工業団地の分譲も順調に進展し、第2期工区の造成にも着手し、交流・観光分野におきましても、東京オリンピック・パラリンピック関連事業のレガシーを継承するとともに、また、これまでの歴史を残す、そして、後世の参考にしていただく(仮称)郡山市歴史情報・公文書館の整備も緒に就いたところであります。
今後におきましても、これまでの取組はもちろん、2019年度から導入した電子書籍児童書約2,500点をさらに増やしていくとともに、隣接して建設する(仮称)郡山市歴史情報・公文書館と有機的に連携を図りながら、図書館が親子にとって人と人とのつながりを緩やかに感じられる、来てよかった、また来たいと思える安らぎの場所、図書館としてふさわしいサードプレイスとなるように努めてまいります。
(仮称)歴史情報・公文書館施設整備事業については、麓山地区における立体駐車場の整備を進めるとともに、歴史資料・文化財のDXを推進しながら、収集・保管し、次世代へ継承していくための経費を計上しております。 開成館など、関連施設については、昨年2月13日に発生した福島県沖地震による被災施設の復旧修繕及び将来に向けた長寿命化を図るための経費を計上しております。
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、遺骨収集は困難な状況にありますが、いまだに多くの犠牲者の遺骨が埋もれたままとなっており、令和3年7月現在、その数は2,825人、うちアメリカ兵の数は228名であることも国立公文書館資料に記載されています。平成28年には、国の責務として遺骨収集に取り組むことを求めた、いわゆる戦没者の遺骨収集の推進に関する法律が成立しています。
なお、審査の過程で、当工事請負契約は、麓山地区に設置が計画されている(仮称)郡山市歴史情報・公文書館施設整備と一体的に整備するための立体駐車場建設工事の請負契約であり、当該議案には反対であるとの意見が出され、採決の結果、議案第220号 工事請負契約については、賛成多数で可決すべきものと決しました。 次に、議案第221号 訴えの提起については、当局の説明を了とし、可決すべきものと決しました。
項目1、(仮称)郡山市歴史情報・公文書館について伺います。 (1)(仮称)郡山市歴史情報・公文書館開設に伴う公文書管理方法の見直し等について。 郡山市の歴史資料を総合的に収集、保存、公開する施設である本市歴史資料館は、歴史資料や行政文書を中心に保存されております。
また、文化施設整備基金費及び歴史資料館費に関し、いずれも麓山地区に設置が計画されている(仮称)歴史情報・公文書館施設整備を推進するための予算を含むものであり、当該予算議案には反対であるとの意見が出され、採決の結果、議案第110号中、当委員会付託分については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
(仮称)歴史公文書館北側に作る立体駐車場の台数を減らしても問題なさそうです。いっそのこと、郡山市図書館新設工事事業と一体化したほうが、将来の郡山市民の財産になるような気がしますが。 そして肝腎なことは、新設する施設の地下を台風災害などの長雨により一時的に流量が増える水を貯める施設、12万立方メートル貯めることのできる地下貯留施設を設置することです。
次に、(仮称)歴史情報・公文書館施設整備事業については、今後の事業費に充てるため、文化施設整備基金への積立金を計上するほか、来年度予定の麓山地区立体駐車場工事に伴う臨時駐車場の整備に要する予算を計上しております。 次に、道路等の整備については、安全・安心で快適な生活環境を維持するため、舗装補修や水路側溝の改修等に要する予算を追加計上しております。
初めに、当委員会は、去る令和2年9月15日に開催された令和2年9月定例会の常任委員会において、令和2年度の事業選定を行い、(仮称)歴史情報・公文書館施設整備事業について事業評価を行うことといたしました。
次に、質問の2番目として、(仮称)歴史情報・公文書館建設に伴う立体駐車場の整備に関連して伺います。 私たち日本共産党郡山市議団は、中央図書館西側の駐車場用地に、(仮称)歴史情報・公文書館を建設し、隣接する市民会館跡地に500台規模の立体駐車場を造る構想全体に反対する立場から、当局をただしてきました。その立場は今も変わりません。